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N-BOXのカタログを開いて『標準とカスタムとJOY、結局どれを選べばいいの?』と手が止まっている方、多いですよね。
結論から言うと、現行N-BOXのグレード選びは「見た目のボディ3つ」と「ターボにするか」の2段で決まります。価格差は標準からカスタムで約23万円、NAからターボで約44万円です。
この記事を読めば、タイプごとの価格差と装備の違いを1枚の表で比べて、自分に合うN-BOXを絞り込めます。
現行N-BOXのグレードは何種類ある?
現行N-BOX(JF5/JF6・2023年10月発売)は、標準・カスタム・JOYの3つのボディがあり、カスタムとJOYにはターボも選べます。標準にはファッションスタイルという装いの違う仕様もあります。
2代目までのN-BOXを知っている方だと、「G」「L」「EX」のような記号付きのグレード名を思い浮かべるかもしれません。
実は、現行型ではその呼び方がほとんど無くなりました。「N-BOX」「N-BOX カスタム」「N-BOX JOY」というボディの名前に、ターボかどうかが付く形なんです。
ここでは記号のグレードと区別するために、「タイプ」という言い方も使いますね。販売店で「どのグレードにしますか」と聞かれたら、このタイプのことだと考えて大丈夫です。
現行N-BOX(エヌボックス)のタイプを一覧にすると、次のようになります。
- N-BOX(標準)
- N-BOX ファッションスタイル(標準ボディの装い違い)
- N-BOX カスタム
- N-BOX カスタム ターボ
- N-BOX JOY
- N-BOX JOY ターボ
どのタイプにも、FF(JF5)と4WD(JF6)があります。4WDにするかどうかは、タイプとは別にもう1段で選ぶイメージです。
グレード一覧と価格差を表で比べる
まずは値段を横に並べてみます。価格は2026年7月改良後のメーカー希望小売価格(消費税込・FF)です。
| タイプ | 価格 | 標準との差 | ひとつ下との差 |
|---|---|---|---|
| N-BOX(標準) | 176万8,800円 | 0円 | なし |
| ファッションスタイル | 約186万円(2トーン約192万円) | 約9万円 | 約9万円 |
| N-BOX JOY | 198万1,100円 | 21万2,300円 | 約12万円 |
| N-BOX カスタム | 199万4,300円 | 22万5,500円 | 1万3,200円 |
| N-BOX カスタム ターボ | 243万6,500円 | 66万7,700円 | 44万2,200円 |
| N-BOX JOY ターボ | 245万6,300円 | 68万7,500円 | 1万9,800円 |
4WDは、どのタイプも概ね約15万円高くなります。標準の4WDなら約191万円です。正確な金額はホンダ公式で確かめておきましょう。
この表を見ると、JOYとカスタムの価格はほぼ同じなんです。差は1万3,200円しかありません。
つまり『カスタムとJOYで迷う』のは、値段の話ではなく好みの話になります。どちらの見た目と使い勝手が合うかで選んで大丈夫です。
一方、NAからターボへの差は約44万円と大きめです。ここがN-BOX選びでいちばん悩ましいところですね。

改良前の価格や4WDも含めた一覧はN-BOXの新車価格一覧にまとめています。
最上級と最低グレードはどれ?
『いちばん高いのと、いちばん安いのはどれ?』と気になる方も多いはずです。
価格で見た最上位は、N-BOX JOY ターボ(245万6,300円)です。僅差でカスタム ターボ(243万6,500円)が続きます。
ただ、「最高グレード」と聞いて多くの人がイメージするのは、カスタム ターボのほうかもしれません。見た目の迫力と装備のバランスで、昔からN-BOXの看板タイプだからです。
いちばん手の届きやすいのは、N-BOX(標準)の176万8,800円です。いわゆるベースグレードですね。
- 近所の買い物や送り迎えが中心
- 見た目はシンプルなほうが好き
- 総額をできるだけ抑えたい
- 高速道路や坂道を走ることが多い
- 内外装の質感にこだわりたい
- 売る時の値段も気にしている
「ベースグレードって装備が少ないんじゃないの?」と思われがちですが、現行N-BOXは標準でも安全運転支援のHonda SENSINGが付いています。昔の軽自動車の「一番下」とは、だいぶ感覚が違うんです。
安全装備の中身はN-BOXの安全装備で詳しく見ています。
装備の違いはどこに出る?タイプ別の装備一覧
グレードごとの装備の差は、細かく見ると何十項目もあります。ここでは、2026年7月の改良で変わった点を中心に、選ぶ時に差を感じやすいところだけ並べますね。
| 装備・特徴 | 標準 | カスタム | JOY | ターボ車 |
|---|---|---|---|---|
| 外観の方向性 | シンプル | 精悍・メッキ多め | アウトドア風 | ボディに準じる |
| 2026年改良の変更 | メッキ装飾を追加 | フロントマスク刷新 | 価格据え置き | 9インチナビ+ETC2.0を標準装着 |
| センターUSBチャージャー | あり | あり | あり | あり |
| 助手席シートバックアッパーポケット | あり | あり | あり | あり |
| 軽自動車税(種別割) | 年10,800円 | 年10,800円 | 年10,800円 | 年10,800円 |
表の中身は、2026年7月改良の内容として公表されたものです。細かな装備の有無はタイプとオプションの組み合わせで変わるので、最終的にはホンダ公式の装備表で確かめてみてください。
ここで大事なのが、ターボ車の「9インチナビ+ETC2.0」です。NA車でナビとETCを付属品で付けると、その分だけ見積もりが上がります。
『ターボは高い』と感じても、ナビとETCを足したNA車と比べると、差は表の数字より縮まるんです。
「nbox カスタム etc 標準装備」と気になっている方は、ここがポイントです。2026年の改良でETC2.0の標準装着が公表されたのはターボ車です。NA車の扱いは、公式の装備表で確かめておきましょう。
- ナビとETCを付けるかどうか先に決める
- 付けるなら、NA車の付属品代を足した金額でターボ車と比べる
- 両側電動スライドドアなど、使う頻度の高い装備を優先する
- 見た目の装備(メッキ・ライト)はカタログ写真で好みを確かめる
カスタムならではの装備や質感はN-BOXカスタムと標準の違い、JOYの特徴はN-BOX JOYとは?で詳しく比べています。
おすすめのグレードは?使い方別の選び方
ここからは「で、自分はどれ?」を決めていきます。迷った時は、次の順番で考えると決めやすいですよ。
- 高速道路や坂道をよく走るか考える(よく走るならターボを候補に)
- 見た目で標準・カスタム・JOYのどれが好きか決める
- ナビとETCを付けるか決めて、NAとターボの差額を出し直す
- 雪の多い地域なら4WD(約15万円高)を足す
- 同じ条件で見積もりを取り、総額で比べる
使い方ごとに、選ばれやすいタイプをまとめるとこうなります。
| 使い方 | 選ばれやすいタイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 街乗り・買い物中心 | N-BOX(標準) | 価格を抑えつつ装備は十分 |
| 見た目も妥協したくない | N-BOX カスタム | 約23万円の差で外観と質感が上がる |
| キャンプや車中泊もしたい | N-BOX JOY | アウトドア寄りの内外装 |
| 高速・坂道・多人数乗車が多い | カスタム ターボ/JOY ターボ | 加速の余裕、ナビとETCが標準 |
| 雪国・坂の多い地域 | 各タイプの4WD | 約15万円高で雪道の安心感 |
例えば、平日は保育園の送り迎え、休日はたまに高速で実家へ、という家庭もありますよね。
その場合は「高速の頻度が月に何回か」で考えると決めやすいです。販売店では、こんな聞き方をしてみてください。
「高速は月に2回くらいです。NAで困らないか、試乗で合流を試せますか?」
ターボが必要かどうかは、N-BOXのターボは必要かで走り方ごとに詳しく比べています。
おすすめの色は、タイプによって選べる色が違います。人気色や売る時の差はN-BOXの色は何色ある?で見られます。
旧型のL・EX・Gグレードはどう違う?
中古車を見ていると、「G・L」「G・EX」「L」「EX」「Lターボ」のような名前が出てきますよね。これは主に2代目(JF3/JF4・2017年9月〜)までの呼び方です。
初代(JF1/JF2・2011年12月〜)と2代目では、同じボディの中で装備の多さ違いを記号で分けていました。大まかに言うと、次のような並びです。
- G:ベースグレード
- L:Gより装備が充実した中間
- EX:Lより装備をさらに足した上位
- ターボ:それぞれにターボを組み合わせた仕様
同じ「L」でも、年式や前期後期で中身が違うことがあります。『Lって何が付いてるの?』という疑問は、年式ごとの装備表で確かめるのが確実です。
「nbox 中古 おすすめ グレード」を探している方は、まず世代を決めてから、その世代の中でL以上を目安にすると装備で後悔しにくいと言われます。
旧型のグレード名や価格を、現行N-BOXにそのまま当てはめないようにしましょう。現行型はL・EXの区分が無く、価格も2026年7月の改良で上がっています。
世代ごとの違いはN-BOXの歴代モデル一覧、中古の年式選びはN-BOXの中古車の選び方で詳しく書いています。

自分のN-BOXのグレードを調べる方法
『今乗っているN-BOX、何グレードだっけ?』という方もいるはずです。下取りや買取の査定では、グレードで値段が変わるので知っておきたいところですね。
実は、車検証には「グレード名」はそのまま書かれていません。載っているのは「型式」と「型式指定番号・類別区分番号」です。
- 車検証で型式を見る(JF5/JF6なら現行、JF3/JF4なら2代目、JF1/JF2なら初代)
- 同じ車検証の型式指定番号・類別区分番号を控える
- ホンダの販売店に番号を伝えて照会してもらう
- リアのエンブレムや装備(ターボならパドルシフトの有無など)も手がかりにする
型式で世代が分かるだけでも、価格の目安はかなり絞れます。例えば型式の末尾が「JF5」なら現行のFFです。
グレード検索のサイトやアプリもありますが、年式の境目で間違えることもあります。査定の前なら、販売店での照会がいちばん確実です。
N-BOX買いたいドットコム
N-BOXの値段、先に相場を見ておく
候補のタイプが2つに絞れたら、同じ付属品で両方の見積もりを取ると、実際の差額がはっきりします。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
見積もりが出たら、値引きの目安はN-BOXの値引き相場と限界額で照らし合わせてみてください。
- Honda N-BOX 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
N-BOXでいちばん人気のグレードはどれですか?
販売台数の内訳は公表されていないので断定できません。ただ、昔から標準とカスタムの2本柱で、ターボ付きのカスタムが看板タイプとして扱われることが多いです。
N-BOXのベースグレードはどれですか?
現行型ではN-BOX(標準)がベースで、2026年7月改良後の価格は176万8,800円(消費税込・FF)です。
現行N-BOXにLやEXのグレードはありますか?
現行型(JF5/JF6)はL・EXの区分がなく、標準・カスタム・JOYとターボの組み合わせで選ぶ形です。L・EXは主に2代目までの呼び方です。
パドルシフトが付いているのはどのグレードですか?
ターボ車に設定されることが多い装備です。年式によって違うので、ホンダ公式の装備表か取扱説明書で確かめておきましょう。
車検証でグレードは分かりますか?
グレード名は載っていません。型式指定番号と類別区分番号を販売店に伝えると、グレードを照会してもらえます。
まとめ
- 現行N-BOXは標準・カスタム・JOYの3ボディに、ターボと4WDを組み合わせて選ぶ
- 2026年7月改良後の価格は標準176万8,800円、カスタム199万4,300円、JOY198万1,100円(消費税込・FF)
- カスタムとJOYの差は1万3,200円で、選ぶ基準は好みと使い方
- NAからターボは約44万円高いが、9インチナビとETC2.0が標準装着になる
- L・EX・Gは旧型の呼び方。自分のグレードは車検証の番号で照会できる





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